これは使える!VirtualBOX!
本日は週刊アスキーの情報を少し遅れて実践しましたので、記事にさせていただきました。
Windowsの中で別OSを動かすという「VirtualBOX」というフリーソフトをインストールしてみました。
↓少し古いのですが、窓の杜の記事です。
USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「VirtualBox」
随分バージョンも上がって(2.2.0)、使いやすくなっているようです。
↓実際のダウンロードはこちら
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
で、入れてみると最初は何もない状態。
そりゃそうですよね(^_^;
で、元々使ってみたいと思っていたUbuntuを入れようと探してみたところ・・・。
なんと!VirtualBOX用にパッケージ化(仮想マシン化)したファイルがダウンロードできることが判明しました!
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/virtualbox
これはとってもカンタンで、
「ubuntu-ja-8.04-virtualbox-i386.zip(仮想マシン本体) 」
をダウンロードして、回答すると
「Ubuntu-8.04-Japanese.vdi」
というファイルができます。
それをマイドキュメント(Vistaなのでユーザ名ですね)の中にある
「.VirtualBox」
というフォルダ内の
「HardDisks」
に入れます。
そして、VirtualBOXを起動して以下の手順を実行
(1)新規
次へ
(2)名前を入れる(「Ubuntu」でいいでしょう)
(3)OSタイプを設定
オペレーティングシステム→Linux
バージョン→Ubuntu
次へ
(4)メインメモリのサイズ(デフォルトでいいでしょう)
(5)起動ディスクを設定
「既存のハードディスクを使用」を選択
vdiファイルが選択できるはずなので、それを選択
次へ
後はそのまま次へ進んでいけば完了です。
はっきり言って、Vistaの上でLinuxを動かすなんて遅すぎて使い物にならないんじゃないかと勝手に思っていたのですが、想像以上にサクサク動くので驚きました(^_^;
このソフトは、Vista64bitに変えて使えなくなったソフトやデバイスを無駄にしないために使ったりもできます。
フリーソフトですし、とりあえずインストールしてみても損はないのでは?