LifeTouch NOTEのプロモーションに物申す




さっき、個人的に見送りという記事を書いたLifeTouch NOTEなのですが、これにはもう一つ見送りにした理由があります。

それは、やたらと下手な記事を書くブロガーを雇って礼賛記事を書かせているのがイヤだったから。
「レビューブログからの紹介です。」とか、「スマートブック」なんていうそんなに世間で認知されていない名称をさも普通に存在する単語として扱っている記事はみんなNEC(またはNECが依頼した広告代理店)が雇ったブロガーが書いた記事でしょう。

そういう記事では、使ったこともないのにLifeTouch NOTEのことを褒め称えています。
謝礼が出ているので当然と言えば当然ですね。
ただ、そういう記事はLifeTouch NOTEの事を本当に知りたい人にとっては単なるゴミです。広告ですからね。
こういうネット上のサービスを利用することを前提にした端末のプロモにこういう手法を取るのはイマイチ(というか評価を下げる?)ではないのかな〜と思いますね。

確かにテレビ広告などのマス媒体に出すよりも安価かもしれませんけど、それならブロガーに対して試験機を貸し出して、評価の善し悪しも正直に書かせるべきではないかと思います。
条件としては、「こういう用途なら役立つ!」でまとめる。なんてのでいいと思います。
私に貸してもらえれば、先ほどの記事のように個人的に購入に踏み切れなかった部分はそのまま書きますが、使う用途や状況によってはということで購入に値するのはこういう人…というような記事にします。
まあ、電車で常に本体を持つ人にとってはバランスが悪くても関係ないですし、指を使いたくない人(液晶を汚したくない人)には静電容量式よりも感圧式の方が合っているはずですし。

使ったことも無いブロガーが適当に褒める記事を書いているのは読んでいてしらけます。
せっかくモバイルギアの復活かと喜んでいたのですが、ガッカリ。

まあ、ここは製品についてというよりもLifeTouch NOTEのプロモーションを担当した人の失敗なのですが。

早く次の機種が出ないかな〜。


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